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ペンケースの選び方:形と容量で変わる机の上の使い勝手
高級シャーペンを1本買うと、だいたい2本目が欲しくなります。ぼくもそうでした。気づけば中学時代の筆箱のファスナーが閉まらなくなり、大容量のペンケースに買い替えて、今度は「あれ、あのシャーペンどこ行った」と底をかき回す発掘 […]
高級シャーペンを1本買うと、だいたい2本目が欲しくなります。ぼくもそうでした。気づけば中学時代の筆箱のファスナーが閉まらなくなり、大容量のペンケースに買い替えて、今度は「あれ、あのシャーペンどこ行った」と底をかき回す発掘現象に悩まされるようになりました。この記事では、ペンケースの選び方を、大容量ペンケースのデメリット、ロールペンケースが使いにくいと言われる背景、高校生はペンケースに何本入るのが目安か、高級ペンケースを革で選ぶときの選び方まで、机の上の専有面積という視点でまとめます。
結論を先に書きます。ペンケースは「何本入るか」ではなく「机のどこに、どれだけの面積を占めて置けるか」で選んだほうが失敗しません。 教室の机は横60cm×奥行40cm前後(JIS規格の新JIS型で天板600×400mm)。そこに教科書とノートを開くと、ペンケースに使える場所は端の細長い帯だけです。この帯に収まる形かどうかが、毎日の使い勝手を決めます。
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大容量ペンケースで起きる「発掘現象」がなぜ起きるのかを構造から分解して、箱型・ポーチ型・ロール型・スリーブ型を公式スペックの外寸から専有面積を計算して並べます。ぼくはこれらのペンケースを全部持っているわけではないので、使用感や耐久性の話は書きません。使うのは各メーカーの公式製品ページに載っている外寸・素材・公表収納本数だけです。そのぶん、数字の読み方を丁寧に書きます。
大容量ペンケースのデメリットとしての発掘現象
大容量に買い替えた人がだいたい最初にぶつかるのが、目当ての1本がすぐ出てこない状態です。ぼくはこれを勝手に「発掘現象」と呼んでいます。単に本数が多いから起きるわけではありません。中で何が起きているかを分けて考えると、対策が見えてきます。
仕切りの有無で底の見え方が変わる
ペンは円柱です。円柱を仕切りのない袋にまとめて入れると、下の層と上の層ができます。上に乗ったペンが下のペンを隠すので、開けた瞬間に見えるのは全体の半分以下。残りは手を突っ込んで探すことになります。
仕切りやペンホルダーが付いたタイプは、ペンを1本ずつ横に並べます。積み重ならないので、開けたときに全部の軸が同時に見える。探す時間はほぼゼロになります。そのかわり、1本あたりの占有幅がホルダーの間隔で固定されるので、同じ外寸なら収納本数は減ります。コクヨの「ペンケース ネオクリッツ」系のように立てて使うタイプは、立てた瞬間にペンの頭が上を向くので、これも上から一覧できる形です。
つまり、収納本数と発掘のしにくさは基本的にトレードオフです。「大容量なのに全部見える」は、そのぶん外寸が大きくなるという形で必ずどこかにしわ寄せがきます。ここを理解しておくと、スペック表の「20本収納」を見たときに「じゃあ何本が見えるんだろう」と一段深く考えられます。
開口形状(がま口・ファスナー・ロール展開)が発掘のしやすさを決める
もうひとつの変数が、開口部の形です。
ファスナーが天面をまっすぐ横切るだけのポーチは、開いても口がすぼまります。中身が見えるのは口の幅ぶんだけ。いっぽう、がま口タイプや、ファスナーがコの字・Uの字に回り込んで天面が大きく開くタイプは、開口部がほぼ本体の面積と同じになります。同じ容量でも、見える範囲が2倍近く変わる。
ロール展開型は極端です。開けば全部のペンが1列に並んで完全に見えます。発掘現象という意味では最強。ただし、そのために机の上に本体を広げる必要があります。この「広げる面積」が次の章の主題です。
まとめると、発掘の起きやすさは(1)仕切りで積み重なりを防いでいるか、(2)開口部が本体の面積に対してどれくらい広く開くか、の2つでほぼ決まります。買う前に商品ページで見るべきは、収納本数よりもこの2点の写真です。
【独自比較】机の専有面積で決めるペンケースの選び方
ここからが、この記事でいちばん書きたかったところです。
ペンケースのスペック表には外寸(幅×奥行×高さ)が載っています。でも、比較するときにみんな見るのは「何本入るか」だけ。ぼくは机の上の場所の取り合いこそが日々のストレスだと思っているので、外寸から専有面積(幅×奥行)を計算して並べてみました。単位はcm²です。
計算はシンプルで、公式製品ページの外寸のうち、机に接する2辺を掛けただけです。ロール型は「巻いた状態」と「展開した状態」の両方を出しました。展開した状態は、公式の展開時サイズが公表されていない場合、公表されている展開時寸法のみを使っています。
箱型・ポーチ型・ロール型・スリーブ型を、公式外寸から専有面積を算出して比較
| 形状 | 代表的な製品の考え方 | 外寸の目安(幅×奥行×高さ cm) | 公表収納本数の目安 | 専有面積(cm²) | 1本あたり面積(cm²) |
|---|---|---|---|---|---|
| スリーブ型(1本用) | 革やフェルトの単体ケース | 16×3×1.5 | 1本 | 48 | 48 |
| スリーブ型(2〜3本用) | 薄型スリム | 17×5×2 | 3本 | 85 | 28 |
| 箱型(スリム) | 硬質の缶・樹脂ケース | 20×5×2.5 | 5〜8本 | 100 | 約13〜20 |
| 箱型(標準) | 仕切り付きハードケース | 21×7×4 | 10〜12本 | 147 | 約12〜15 |
| ポーチ型(小) | ファスナー布製 | 19×7×5 | 10本前後 | 133 | 約13 |
| ポーチ型(大容量) | 自立・がま口タイプ | 21×9×8 | 20〜30本 | 189 | 約6〜9 |
| 立てるタイプ(ネオクリッツ系) | 二つ折りで立つ | 使用時 9×9×19 | 15本前後 | 81 | 約5 |
| ロール型(10本) | レザー・帆布のロール | 巻いた状態 直径6×長さ20 | 10本 | 120 | 12 |
| ロール型(10本・展開時) | 同上 | 展開 20×34 | 10本 | 680 | 68 |
※外寸・収納本数は、コクヨ・レイメイ藤井・デルフォニックス等の公式製品ページに掲載されている一般的な製品群のスペック帯をもとにした「目安」です。同じ形状でも製品ごとに数センチ単位で違うので、買う前に必ず候補製品の公式仕様を確認してください。
この表から読めることを3つ挙げます。
ひとつめ。大容量ポーチは、1本あたりの面積効率がいちばん良い。 20〜30本入って専有面積189cm²なら、1本あたり6〜9cm²。効率だけ見れば圧勝です。そのかわり高さが8cmあるので、机の端に置くと視界に入って邪魔に感じる人もいます。
ふたつめ。立てるタイプの面積効率は数字上とても良い。 使用時9×9cmで81cm²。これは高さ方向に収納を逃がしているからで、机の面積という一点だけを見るなら合理的です。ただし高さ19cm前後の柱が机に立つので、教科書のページをめくるときに肘が当たることがあります。
みっつめ。ロール型は展開した瞬間に別物になる。 巻いた状態120cm²が、広げると680cm²。5.7倍です。新JIS型の机の天板が600×400mmで2400cm²だとすると、展開したロールだけで天板の28%を占めます。これは無視できません。
ロールペンケースが使いにくいと言われる背景
ロールペンケースは見た目が良くて、全部のペンが一覧できて、いいことずくめに見えます。それでも「使いにくい」という声が一定数あるのは、机との相性という物理的な理由が大きいと思っています。
展開に必要な面積と授業中の机上スペースの相性
さっきの計算の続きです。新JIS型の学校机は天板600×400mm、つまり2400cm²。ここにB5のノートを開くと、見開きで36.4×25.7cm=約935cm²。教科書がA5〜B5だとしてもう1冊置けば、合計で1500〜1900cm²前後が埋まります。残りは500〜900cm²。
ここに展開したロール(680cm²)を置くと、ほぼ残り全部を使い切る計算になります。実際には机の縁ぎりぎりまでは使えないので、ノートか教科書のどちらかをずらすことになる。授業中に何度もずらすのは面倒です。
一方、家の学習机は幅100cm前後のものが多く、天板面積は学校机の2倍以上あります。ロール型が「家では快適、学校では持て余す」と言われるのは、この差です。
だからロール型を選ぶなら、判断の順番はこうなります。まず「主に使う場所はどこか」。家の机中心なら展開しても問題ありません。教室中心なら、展開せずに巻いたまま横に置いて、必要な1本だけ抜く運用ができる形(ロールの上端が開いていて抜き差しできるタイプ)を選ぶ。この違いは商品ページの写真でわかります。
収納本数が多いほど巻いたときの直径が太くなる
ロール型のもうひとつの性質です。ペンを横一列に並べて巻くので、本数が増えると円周が増え、直径が太くなります。
雑に計算してみます。軸径10mmのシャーペンを10本並べると、並べた幅は約100mm。これを巻くと外周が100mm強になるので、直径はだいたい32mm前後。20本なら並べた幅200mmで、直径は64mm前後。生地の厚みや巻きの緩さで実際はもう少し太くなりますが、傾向としては本数を倍にすると直径も倍になります。
直径が倍になるということは、巻いた状態の専有面積(直径×長さ)も倍です。表の10本ロールが120cm²なら、20本ロールは240cm²前後。ポーチ型の大容量(189cm²)を超えます。「ロール型はコンパクト」というイメージは、本数が少ないうちだけ成り立つ話です。
ぼくの感覚では、ロール型が気持ちよく使えるのは8〜12本まで。それ以上を持ち歩きたいなら、素直に大容量ポーチか、後述する「持ち出す本数を減らす」方向に振ったほうが幸せになれます。
何本入るかを公表スペックだけで判断する方法
ここまで面積の話をしてきましたが、そもそも「何本持ち歩くか」が決まらないと形状は選べません。ここは事実ベースで整理します。
公表収納本数は、メーカーが標準的な軸径(だいたい直径8〜10mm前後の一般的なペン)を前提に出している数字です。だから、太い軸のシャーペンを使う人は公表値より少なくなります。グリップにラバーやローレット加工が入った軸は直径11〜12mmになるものもあって、10本収納と書いてあっても実際には7〜8本で満杯になることがあります。
判断の手順はこうです。まず、自分がいちばん使っている1本の軸径を測ります。ノギスがなければ、定規に軸を当てて太いところの直径を読むだけで十分。次に、候補ペンケースの公表収納本数に「標準軸径÷自分の軸径」を掛けます。軸径12mmのシャーペンをメインにしている人が10本収納のケースを買うなら、10×(10÷12)=約8本。この数字で足りるかを考えます。
グリップの太さで軸径が変わる話は、手汗で滑りにくいシャーペンの選び方で素材別に整理しています。ローレットや金属グリップは軸径が太めになりがちなので、ペンケース選びと合わせて読むと計算が楽です。
高校生がペンケースに何本入るかの目安
持ち歩く本数を減らす方向で考えるとき、基準になるのは「その日に実際にペンを持ち替えた回数」です。
1日の授業が6コマとして、使う道具を書き出してみます。ノートを取るシャーペン。マークや図に使う色ペン。教科書に線を引く蛍光ペン。数学のノートで濃さを変えたい人は2Bの入ったシャーペンをもう1本。消しゴムと定規。ここまでで、筆記具は多くて4〜5本です。
それ以上入っている人は、たいてい「持ち歩いているだけで使っていないペン」がいます。ぼくも学生のとき、お気に入りだけど書き味が硬くて結局使わないシャーペンを1年間持ち歩いていました。あれは完全に重りでした。
1週間だけ、使ったペンを机の右側に、使わなかったペンを左側に分けて戻す実験をしてみてください。金曜日に左側に残ったペンが、そのままケースから外していい候補です。ぼくはこれで持ち歩き本数が9本から5本になり、ペンケースを1サイズ小さくできました。
芯の濃さで持ち替えたい人は、シャー芯のおすすめと濃さの選び方を先に読んで、1本の中で使い分けられないかを考えてみるのもひとつの手です。芯を変えるだけで済むなら、シャーペン本体を2本持つ必要はなくなります。
そもそも最初の1本をどう選ぶかで迷っている人は、初めての高級シャーペンの選び方にサイズや軸径の見方をまとめてあります。
金属軸・塗装軸を傷めない収納の考え方
高級シャーペンを買い足したときにいちばん気になるのが、軸の傷です。これは収納の構造の問題です。
金属軸(アルミ・真鍮・ステンレス)は、硬さのわりに表面のアルマイトや塗装が薄いものがあります。同じケースの中で金属軸どうしが直接触れ合うと、動くたびに擦れます。塗装軸(ラッカー塗装・メッキ)も同様で、クリップの角が当たる位置に線状の跡が残ることがあります。
構造から考えると、傷が起きるのは「動く」「触れる」の2条件が揃ったときです。だから対策は2方向あります。動かないようにするか、触れないようにするか。
仕切りなしペンケースでの単体スリーブ併用
仕切りのないポーチは、この2条件が両方揃った環境です。中でペンが動き、直接触れ合う。大容量ポーチを選ぶなら、大事な1本だけ単体スリーブ(1本用のペンケース)に入れて、そのままポーチに放り込む運用が現実的だと思います。
表に載せたとおり、単体スリーブの専有面積は48cm²前後。ポーチの中に入れてしまえば机の上の専有面積は増えません。フェルトやスエードの内張りがあるものを選べば、金属軸どうしが触れる状況を作らずに済みます。
仕切り付きの箱型やペンホルダー式を選ぶなら、そもそも1本ずつが独立しているのでこの問題は起きにくい。収納本数が減るぶんの対価として、傷のリスクが下がると考えるとバランスが取りやすくなります。
もうひとつ、意外と効くのが「向きを揃える」ことです。クリップの位置をすべて同じ方向にして入れると、クリップの角が隣の軸に食い込む角度が減ります。これはお金がかからないので今日からできます。
3000円台の高級シャーペンはアルミ軸や塗装軸が多く、5000円台になると真鍮やステンレスの重量級が増えてきます。どちらも収納で気をつけるポイントが違うので、価格帯ごとの候補は3000円で買える高級シャーペンと5000円で買える高級シャーペンにまとめてあります。
高級ペンケースを革で選ぶときの選び方(少数精鋭という考え方)
ここまでは持ち歩き本数が多い前提で書いてきました。逆の方向も書いておきます。
社会人になると、鞄に入れるのはボールペン1本とシャーペン1本、という人が増えます。会議で使うのはせいぜい2本で、それ以上は鞄の重さになるだけだからです。この場合、選ぶべきは大容量ではなく1〜2本用のスリーブ型になります。
スリーブ型の利点は、机の上に置いたときの静けさです。専有面積48cm²は名刺1枚半ほど。打ち合わせの席で書類の横に置いても、場所を取りません。革製のものなら、ペンを抜いた後のケース自体が悪目立ちしない。素材はヌメ革か型押しかで硬さと傷の目立ち方が変わるので、公式ページの素材表記(牛革・PUレザー・コードバンなど)を確認してから選ぶと失敗が少ないです。
贈り物として考えるときも、この視点は使えます。ペンを贈る相手が日常的に何本持ち歩く人かわからない場合、大容量ペンケースは好みが分かれます。持ち歩き習慣に左右されにくいのは、1本用スリーブとペン本体の組み合わせです。相手の机がどんな環境か想像がつくなら、スリーブの素材(革か布か)だけ合わせれば、贈り物として過不足のない形になります。
ペン本体側の選び方は価格帯の記事にゆずりますが、贈る相手が毎日使う道具である以上、書き心地よりも先に「置き場所に困らないか」を考える視点は持っておいて損がないと思います。
よくある質問
Q. 発掘現象は仕切りだけで防げますか?
仕切りは有効ですが、それだけでは足りないことがあります。仕切りがあってもペンが縦に重なる深さのケースだと、下の層は見えません。仕切り(積み重ならない構造)と、開口部が広く開くこと(見える範囲が広い)の両方が揃って初めて、開けた瞬間に全部見える状態になります。商品ページで「開けた状態の真上からの写真」があるかどうかを確認するのがいちばん早い判断方法です。
Q. 専有面積が狭い形状はどれですか?
数字だけ見れば、立てて使うタイプ(使用時9×9cm=81cm²前後)と1本用スリーブ(48cm²前後)が狭いです。ただし立てるタイプは高さ19cm前後になるので、机の面積は空いても視界と肘のスペースは取ります。「面積が狭い=邪魔にならない」ではないので、高さも合わせて見てください。
Q. ロール型でも机の上に置けますか?
巻いたまま置くなら問題ありません。10本ロールで巻いた状態120cm²前後なので、ポーチ型より小さいくらいです。問題になるのは展開したときで、20×34cmだと680cm²。学校机の天板2400cm²に対して28%を占めるので、ノートと教科書を開いた状態では厳しくなります。教室で使うなら、巻いたまま1本ずつ抜き差しできる構造かどうかを買う前に確認してください。
Q. 公表収納本数どおりに入らないことはありますか?
あります。公表値は一般的な軸径を前提にした数字なので、太めのグリップが付いたシャーペンや、金属軸の重量級を入れると公表値より少なくなります。手持ちのメインの1本の直径を定規で測って、公表本数に「標準軸径÷自分の軸径」を掛けて見積もるのが安全です。
Q. 買い替えずに済ませる方法はありますか?
持ち歩く本数を減らすのがいちばん安上がりです。1週間、使ったペンと使わなかったペンを分けて戻す記録をつけると、たいてい2〜4本は減らせます。減らしてから足りなければ買い替える。この順番なら、買ってから「思ったより大きかった」という失敗が起きにくくなります。
まとめ
大容量ペンケースのデメリットは、本数が増えることそのものではありません。仕切りがなくペンが積み重なること、開口部が狭くて見える範囲が限られること、そして机の上で場所を取ること。この3つです。
選び方の順番はこうなります。
- 1週間の記録で、実際に使っている本数を数える
- 主に使う机の広さを測る(学校机なら天板60×40cm)
- 教科書とノートを置いた残りの面積に収まる専有面積の形状を選ぶ
- 大事な軸があるなら、仕切り付きを選ぶか単体スリーブを併用する
この順番で考えると、「何本入るか」から入って大きすぎるケースを買ってしまう失敗が減ります。ぼくは9本を5本に減らしてからペンケース選びがずっと楽になりました。減らすほうが先です。
なお、この記事の数値は各メーカーの公式製品ページに載っている外寸・公表収納本数から計算したものです。ぼくはここに挙げた形状のペンケースをすべて所有しているわけではないので、使用感や耐久性については書いていません。実際に手元で測って比べられるものが揃ったら、重さとノギスの実測を添えた比較を別記事で出す予定です。
ペンが増えるのは悪いことじゃありません。増えたぶんだけ、置き場所の設計を一度やり直すだけです。棚に並べる分と、毎日連れて行く分。この2つを分けた瞬間から、筆箱のファスナーは楽に閉まるようになります。